今回お伝えする対処法はこちら!
その1「緊張を喜ぶ!」
です!
急にどうしたんだって感じですよね(笑
でも、本当に緊張は良くないものなのでしょうか?
緊張すると、どのような症状が現れますか?
手足が震える、口が乾く、早口になる、声が震える、顔が赤くなったりひきつったりする・・・。
そもそもなぜ緊張すると上記のような体の反応が現れるのでしょうか? それはまず神経伝達物質のノルアドレナリンが分泌されると交感神経が活発になります。 そうすると心拍数や血圧・体温が上昇し、上記のような反応が現れます。 つまりは戦闘態勢が整っている証拠ということです。
では身体は何をきっかけにノルアドレナリンを分泌しているのでしょうか? それはストレスに反応しているからです。
ではなぜストレスを受けるとノルアドレナリンを分泌させるのでしょうか? それは心身の覚醒・興奮、集中力や判断力、身体能力を向上させるためです。
それらの向上によってストレス原因を打破しようとしているのです。
だから緊張するということはストレスを感じていると同時に、ちゃんとそこを乗り越えようとしている証拠でもある、ということです。
緊張していれば、普段の自分では出せてないような結果を手に入れることもできるかもしれません。 集中力や判断力を緊張の力で普段以上に高めているのですから。
ただし、緊張していることを過度に意識し、過度に反応してしまい、頭を真っ白にするところまで行くと逆効果になります。
よって「緊張してきた!普段以上の力が発揮されるぞ!よかった~!」くらいの気持ちでコントロールしましょう
広島県の中学3年生の皆さんは大勢の方が今から広島県公立高校入試Ⅱを受験されるとおもいます。 ですがそこで緊張するのはOK!
緊張してきていることに過度に反応しないように気を付け、普段では出せない力を発揮し、自らの望む最高の結果を手に入れましょう!
次回は緊張をほぐす方法その2です!
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