私が東進に入学したのは高2の夏でした。部活を引退する高3の四月までは、部活との両立が大変で、一コマ受講をしたら帰るということが多かったです。しかし部活を引退してからは、「毎日登校、平日5時間、休日10時間勉強」を合言葉に毎日ただひたすらに勉強しました。初めは長時間同じ場所で勉強することがしんどいこともあったけど、だんだんと慣れていき閉校時間まで校舎にいることが当たり前になりました。
私は家であまり集中して勉強ができなかったので土日や学校のない長期休みはとりあえず東進にいくようにしていました。家だとスマホなどの誘惑が多いけど東進ではそういった誘惑が一切ないので集中して勉強をすることができました。また、毎日その日にやる勉強内容をToDoリストに書いてから勉強を始めるということもやってよかったことの一つです。やることを紙に書くことで今日やることがわかるし、その都度次は何を勉強しようか、と悩むことがなくなるので効率よく勉強することができたと思います。
受験生になると第一志望校に合格することにとらわれて目の前のことしか見えなくなってしまうけど、定期的に志発見プログラムに参加することで、志望校に合格した先の自分について考えたり、社会にどう貢献するか学年を超えて仲間と考えを交流したりすることができ、刺激をもらうことができました。これをきっかけになりたい自分を発見することができたと思います。
大学受験を終えた今、やっと受験が団体戦だといわれる意味が分かりました。正直、大学受験は思っていたよりも精神的にしんどかったです。しかし、私の周りにはいつも頑張っている仲間や応援してくださる先生方や親がいたため、最後まで受験をやりきることができました。これから受験生になる後輩の皆さん、最後まで諦めずに頑張ってください。きっと一年前の自分よりも成長することができると思います。応援しています。