私は東広島市立西条中学校から広島国泰寺高校に合格しました。私は小学４年生の春に、田中学習会　寺家校の開校と同時に入塾しました。寺家校の先生はとても熱心で、細かいところまで教えてくださいました。私が早期に入塾してよかったことは、勉強をする習慣が身についたことです。中学生になって、中間テストや期末テストが始まると、そのテストのために直前になって何時間も頑張るのではなく、それまでに身についた習慣で直前に頑張らなくても良いようにすることで気も楽になりました。その時は勉強する習慣が身についていて本当に良かったと感じました。
　私の苦手教科は国語でした。小学生の時から国語のテストの点数は他教科と比べ圧倒的に低く、どうすればよいのだろうと考え、様々な解き方をしてみたけどあまり効果がありませんでした。そこでたどり着いたのが「たくさんの問題を解く」ということです。国語は何をやっても伸びにくい科目と思われがちですが、様々な問題を解くことで出題のパターンがわかり、とても解きやすくなります。私もこの方法を取り入れることで、成績がすごく上がりました。このように、苦手教科の乗り越え方を考えることで得意になっていくと思います。
　受験勉強には終わりがなく、苦痛で大変ですが、志望校に合格することで「今まで頑張ってきて良かった」、「努力してよかった」と思えるようになりました。これから受験する皆さん、あきらめずに頑張ってください。応援しています。