私は東広島市立中央中学校から、広島市立基町高校に合格しました。私が田中学習会　寺家校に入ったときは、志望校合格には程遠い学力で、塾で受けられるテストでもＤ判定ばかりでした。得意教科の点数も高く取れず、正直諦めてもおかしくありませんでした。
　しかし、小さな時から目指してきた高校だったこともあり、覚悟を決めて受験までの期間、たくさん勉強しました。塾では合宿や正月特訓会に参加し、自分よりも頭の良い人ばかりで刺激をもらいながら新たな知識をつけることができました。また、塾の通常授業では、学校や本屋さんでも手に入らないような問題と出会い、それを解くことができるので、幅広い知識や技能を身につけることができました。こうした取り組みを重ねていくうちに、初めはよくなかった志望校判定も回を重ねるごとに良くなっていくのを見て、自分のモチベーションの向上や自信につながったと同時に、塾に通ってよかったと強く思いました。
　受験勉強は終わりがなく苦しいところもありましたが、テストの点数を競ったり、一緒に勉強したりしてくれた仲間、そしていつも応援してくれた家族や先生方のおかげで、受験勉強をより頑張ることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
　これからの受験生には、自分のしてきたことを信じて、誇りをもって受験に臨んでほしいです。