僕は中学１年生の４月に田中学習会に入りました。その時、周りには僕よりも勉強ができる人がたくさんいて、自分の中でこの人たちに負けないように頑張ろうと思いました。その後も同じ中学校の人が入塾してきて、その人たちも同じように頭が良かったので、頑張るぞ、というやる気がみなぎりました。僕は入試本番に向けて夏から本格的に勉強をし始めました。当日の入試は自分の中で今までの勉強の成果が出て、なかなかの手応えがありました。そして合格発表のとき、３分くらい前になると合格者の番号をのせた紙が持ってこられてとてもドキドキしました。そして、自分の番号を見つけると１番にほっとしたという気持ちが強く、嬉しかったです。しかし、中３の春や中２の秋冬など、もっと早い時期に勉強をし始めていれば、もっと学力が上の高校に入れたのではないかと悔やんでいます。だから、これから受験に向かう後輩のみんなには、今のうちから勉強をして悔いのない受験にしてほしいと思います。