私は田中学習会に入って熱血に勉強を教えてくれた大嶋先生・小西先生のおかげで勉強への意欲がわいてきました。先生たちは私が分からないところをわかるまで詳しく教えてくれました。なので、倉敷南高校受験日が近くなっていっても心強かったです。
　田中学習会の良いところは、いい仲間に恵まれることです。私には同じ福田中学校に通っていて同じ志望校を目指すライバルがおり、その友達とは入試の日が近くなると毎日放課後や休日も塾の自習室で勉強をしに来ていました。わからないところはお互いに聞きあって、知識を増やしていきました。私も友達もわからないところは先生方に教えてもらっていました。
受験を通して思うことは、私は友達がいたからこそ最後まで頑張れたと思います。友達がいなかったら最後まで頑張れなかったと思います。
　特にそう思う科目は社会の歴史です。私は歴史の単語を覚えるのが苦手でした。そこで友達や先生に相談すると、歴史の流れと一緒に重要単語を覚えていくこととアドバイスをもらいました。するとだんだん入試過去問の歴史問題の正答率が上がっていき、最後には社会の問題を解くのが好きになりました。
　ただ一つ後悔があるとすれば、学校の通知表です。1年生の時から通知表の点数を意識して勉強することができていればよかったな～という後悔があります。合格がでるまで、通知表の点数が低いせいで落ちたらどうしようと不安でいっぱいでした。
なので、これから田中学習会に入って勉強していく後輩たちには、しっかりと通知表の点数を意識して、定期テストで手を抜かずに勉強に励んでもらいたいです。