昭和北中学校
中学1年生の時に、友達が「スマホに制限をかけて本気で勉強する」と言っていました。私はその言葉を聞いて、まだ早すぎるんじゃないかなと思いました。しかし、そんな考えはすぐに覆され、その友達はどんどん成績が良くなっていきました。それに対し、私はどの教科もテストの点数が下がってきていました。3年生になって本気で勉強しないとまずいと思い、机に向かいました。とはいえ、夏休みころまではなかなか行動に移すことができず気持ちだけ焦っていました。9月になってさすがにまずいとなって、私は田中学習会に入塾を決めました。
塾に入ったとたんに勉強時間が増え、それに伴いテストの点数も向上していきました。そして、中学1年生のころから本気で勉強してきた友達を勝手にライバルだと思うようになりました。最初の面談の時の田中の先生の言葉が今でも衝撃で頭に残っているのですが、絶対にもう無理だと思っていた志望校に「行けるよ」と言われました。私は「まさか」と思っていましたが、先生の言葉があったからこそ、志望校をあきらめることなく合格することができました。本当に感謝しています。
志望校に合格したときの気持ちはうまく表現できませんが、新たな高校生活のはじまりを少し実感できました。