受験奮闘記

受験奮闘記

京都大学 工学部 合格

東進広島駅前校_京都大学②

広島県立広島国泰寺高校

 私は第一志望校である京都大学工学部に無事現役合格することができました。ここでは、私の受験生活とアドバイスについて話そうと思います。まず、私が東進に通い始めたのは高1の冬でした。当時は大学など一つも知らず、塾に入ったからには勉強を頑張ろうと思っていました。受験を本気で意識し始めたのは高2の夏前です。そのあたりから、学力の伸びに伴って、志望校の難易度を上げていくことができました。学力を上げるおすすめの方法は、届くかどうか分からない大学を志望校に設定することです。高3の春の担任との面談で、最終的に京大にチャレンジすることを決めました。6月に初めて京大本番レベル模試を受けた時はE判定でした。ただ、ここで諦めなかったことが合格につながったと思います。これを見ている人も、初めのうちは点数が取れなくて当たり前なのであまり気にしなくていいと思います。ここから、夏休みまでに共通テスト過去問演習講座に取り組みました。このあたりで共通テストをある程度こなしておくと、その後の二次試験対策に集中できると思います。夏休みは殆どの時間を過去問演習講座 2次私大対策に費やしました。私は公立高校に通っていて、数学、物理、化学の内容を修了していなかったので正直大変でした。しかし、問題演習を通して理解が深まったり、基礎事項をおさらいしたりすることができるので、まずは過去問にチャレンジすることが重要だと思います。過去問演習講座 2次私大対策では添削や解説授業をフル活用することができました。秋から共通テスト直前にかけては東進で、志望校別単元ジャンル演習でひたすら過去問や模試の問題を解いていました。京大のような癖のある問題が出題される大学では、問題の形式や傾向に慣れることが必要なので、とにかく経験を重ねるのも重要だと思います。共通テスト直前は、共通テストと二次試験の対策を半々くらいでやっていました。京大の工学部では、共通テストの配点に入っているのは国英社だけなので2次試験に集中しました。共通テスト後はとにかく25年分の数物化と単元ジャンル演習をしました。ここで学力が大幅に上がったと思います。現役生は最後まで伸びるということを実感しました。皆さんも最後まで決してあきらめないでください。以上が私の受験生活です。ここまで頑張れたのは友達と互いに競い合ってきたからだと思います。受験を一人で乗り越えるのは厳しいと思うので、友達と励ましあいながら勉強するといいと思います。話は変わりますが、将来の夢はあまり明確に決まっていないので、大学に進学したらとにかく大きな夢を見つけたいと考えています。

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