私が受験勉強で大切だと思うことはライバルの存在だと思います。なぜなら、ライバルに負けることはどんな人でも悔しいと感じるからです。ライバルに勝つためには相手より努力しなければなりません。ライバルと競い合うことで互いにいい刺激となり、両者ともに成長をすることができると思います。
　私は、第一志望の高校に合格することができました。私は何をやるにしても途中で諦めてしまう性格なので、本気で努力をすることがありませんでした。ですが、支えてくれる家族や友人のおかげで受験勉強は人生で一番努力をすることができました。そうしてつかみ取った合格だったので、自分の受験番号が目に入ったときは、今まで辛かったことや苦しかったことをすべて忘れさせてくれました。体では表現できないような嬉しさの感情が湧いてきました。
　私にとって受験とは、自分を認めるチャンスだと思いました。私は、受験勉強やサッカーでいい結果を残すことができないことがたくさんありました。何をやってもダメな自分が本当に嫌いでした。しかし、受験を通して努力を重ね合格したことで、「自分はやればできる」と自分を認めることができました。なので私にとって受験勉強は自信です。　
　これから受験をする後輩のみなさんも苦しいことがたくさんあると思いますが、努力は必ず報われます！がんばれ受験生！