受験奮闘記

受験奮闘記

広島大学 工学部 合格

東進岡山北長瀬校_広島大学

岡山県立岡山大安寺中等教育学校

 私が東進に入学したのは高1の春でした。東進を選んだ理由は、部活との両立を実現させるためです。自分は野球部に所属していたので、平日はほぼ毎日朝練があり、土日も模試や練習、試合などで1日が潰れてしまうことが頻繁にありました。それに加えて自分は勉強が得意ではなく、学校の授業についていくのが精一杯でした。そんなときに、部活の先輩に東進に入って勉強も部活も頑張られている方がいて、自分もそんなふうになりたいと思い、入塾しました。受験勉強を振り返ってもっと早くしっかりやっておけばよかったと思うことがあります。それは「東進・学校の両輪で学習すること」と「復習」です。
 東進はIT授業であるため、いつでも予習・復習ができるという利点がありますが、そこに頼って普段の勉強を怠ってはいけません。東進を先取りで使うにしても、復習で使うにしても、学校の勉強も合わせて真剣に取り組むことにより、学んだ内容を二重で叩き込めるのでかなり定着しやすいですし、苦手分野をすぐに理解することにもつながると思います。
 もう1つお伝えしたいことがあります。それはこまめな復習をすることです。私は日々の学習の積み重ねを疎かにしていたため、模試や定期試験の復習もあまりしていませんでした。そのため何度模試を受けても成績は上がりませんでした。しかし、周りの友人を見習って、高3の夏から模試やテストを受けたら、遅くとも次の日までに復習をするようにすると、大幅に成績が向上しました。東大や医学部を目指している人は、どんなに小さいテストでも終わったらすぐに復習をしていると思います。東進を有効活用するためにも、志望校の難易度にかかわらず復習によって基礎を固めていくことはとても大切だと感じました。
 最後になりますが、ここまで言ったことを意識して最後まで諦めずやり切れば、必ず合格は見えてくると思います。苦しくて何もかも辞めたくなる時期がくるかもしれませんが、自分と同じように頑張っている周りの仲間たちを忘れないでください。そしてずっと支えて見守ってくれている人へ恩返しするためにも後悔のないように走りきってほしいと思います。私は周りの方々の支えもありながら広島大学工学部に合格することが出来ました。まだ明確な夢は決まっていませんが、大学に入ったら介護用ロボットや災害救助用ロボットの開発に携われるように勉強を頑張っていきたいと思います。そして、今までたくさんの人に助けられた分、多くの人を助けられるような人間になりたいと思います。

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