受験奮闘記

受験奮闘記

山口大学 教育学部 合格

東進広島舟入校_山口大学

広島市立舟入高校

東進では一番、自分からすすんで勉強する力が身についたと思います。中学校までは先生から教えてもらった通りにしていればなんとかなっていましたが、高校からは予習・復習をしていかないとついていけませんでした。そんな中で東進では、先取り受講をして学校の授業の予習をすることができ、私はとても助かりました。また、高速基礎マスターを使って、覚えるのが大変な英単語などを繰り返し実施して暗記することができました。勉強面だけでなく、東進では人間関係の幅がより広がったと感じています。例えば、担任助手の先生は現役の大学生で、話をする中で大学の様子や受験へのアドバイスなど、より現実味のある情報を得ることができたので良かったと思います。また、東進では向上得点というものがあり、毎週チームミーティングで発表されるランキングを見て、同い年の仲間同士でお互いを高め合うこともできました。私は東進に通うことで、普段は関わることのない人とも話したり、協力したりすることができたので、とても良い経験をさせてもらったと思います。受験勉強では、AIを活用したシステムを使うことで、より自分に合った学習をすることができました。過去問対策もばっちりできて、なんとか受験に臨めると思っていましたが、共通テスト直前にインフルエンザになり、本番も万全な体制で臨むことができず、結果は悲惨なものとなってしまいました。私はその時初めて、自分の将来に不安を感じました。私は小学1年生の頃から小学校教員を志しており、進路のプランについても大方考えていました。しかし、共通テストでの失敗から自分の思い描いていた計画が崩れ、人生のどん底を経験しました。今となっては、その経験をしたおかげで、自分自身と深く向き合うことができ、人間として大きく成長することができたと感じています。結果として、自分の目標を再確認することができ、それを達成するために必要な能力を得ることができる大学に巡り合うことができました。私の受験した大学は、2次試験前期では珍しい小論文と面接が課されていて、これまでとは全く異なる対策をしなければなりませんでした。私は高校受験の時、小論文と面接を使った推薦入試に落ちてしまった経験があったため、トラウマでできればやりたくなかったのですが、これらは教員になる際にどうしても必要になってくることなので、逃げずに取り組もうと決意しました。そこからはもう教育に関することやニュースを調べるなど、自分ができることをひたすらやり続けました。本番直前、妹からカイロをもらいました。そこには、東進や小学4年生の頃からお世話になっている田中学習会の先生方からの温かい応援メッセージが書かれてあり、私はそれを見た時の言葉にならない嬉しさを今でも忘れることができません。合格した今、私はこれまでお世話になった先生方、応援してくれた仲間、支えてくれた家族への感謝の気持ちでいっぱいです。私はこの方たちに出会わなければ、受験を乗り越えることはできなかったと思います。これから受験する後輩たちに言えることは、周りの支えを大切にすることのただ一つです。私もこれまで支えられてきた感謝を込めて、今度は教員となって子どもたちに温かい応援や挑戦する機会を与えて恩返しをしていきたいと思います。

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