私が東進に入学したのは高校一年生の冬です。入学したきっかけは部活をやっていたため、自分のペースに合わせて学習を進められる映像授業に魅力を感じたからです。私が勉強と部活を両立するために常に意識していたのは、自己分析、計画、実践のサイクルを繰り返し行うことです。模擬試験や定期テストなどを活用し、自分のミスを分析して、どのように学習を進めていくかというような大まかな計画と、一か月、一週間単位でどのくらい受講を進めるのかという細かい計画を手帳に書くようにしていました。これは高校一年生の時から週一回のチームミーティングや月に一回の担任助手の先生との面談を通して、受講計画を立てていくうちに自然と身についたように感じます。また一週間でどれくらい勉強できたのかなどの自分の学習状況が見える化できたので、模試の結果などが悪くても自分に自信を持って勉強に励むことが出来たり、モチベーションにもなりました。引退したのが高校3年生の8月だったので周囲の人との遅れに焦ることもありましたが、高校一年生の時からコツコツ先取り学習を進め、基礎を早めに固めれたことがすごく大きかったと思います。受験勉強は楽しいことばかりではなくつらいこともたくさんありましたが、温かい言葉をかけてくださり、応援してくださる担任の先生や担任助手の先生がいたり、ともに勉強に励む仲間がいたことで最後まであきらめずにやりきることが出来ました。