私は高校1年の7月に東進広島可部校に入学し、安古市高校から愛媛大学工学部に合格しました。　私が周りのみんなと大きく違ったのは登下校の時間です。私は毎日片道一時間半、往復で三時間かけて登下校していました。そのため、他の人が机に向かって勉強しているよりも机に向かう時間が限られてしまい、隙間時間の有効活用をする必要がありました。私はバスの乗り換えもあったため、最初のバスに乗るときには英単語の暗記をし、次のバスでは古文単語の暗記という風にそのほかの隙間時間でも、どの時間に何の勉強をするかということを決めていました。この様な勉強の工夫を通して私は計画を立てて物事を実行できるようになったと思います。
　私は受験勉強に本腰を入れるのが遅く、3年生から始めたので英単語などの基礎をぎりぎりまでしなければならなくなりました。後輩の皆さんには『高速マスター講座　基礎力養成講座』などを活用し、早く基礎を固めておくことをおすすめします。
　今井宏先生の特別公開授業に参加して、実際に先生に会うことで勉強のモチベーションを上げることができたので公開授業への参加もおすすめです。
　受験勉強は己の限界に挑戦できるものだと思います。今から受験を迎えるみなさんにはくじけず最後まで頑張ってもらいたいと思います。