受験奮闘記

受験奮闘記

関西大学 法学部 合格

私は東進というシステムを使う上で、損をしない人間になることが大事だということを学びました。自習室で寝てしまったり、せっかく受講するようにした授業をまともに聞かなかったり......と東進で損をする要素は大量にあります。親にお金を払ってもらってここにきているからには、最低限損をしない勉強をしないと申し訳が立ちません。ではどうすれば損をしないで東進を活用することができるでしょうか?この体験記を読んでいるあなただけに私なりに考えた方法を教えましょう。 まずは、「周囲の人間に勝ちたい」というプライドを捨てて、勧められた受講をちゃんと受けましょう。私たちは人生においても受験においても教師陣よりも後進なのですから、ひとまず前を進んでいる人間の勧める方法をそのままパクりましょう。 次に、教師陣の教えを精査し、その中で自分に合わないようなものを自分に合うように発展させていきます。私の場合、国語は教師をすべて無視して自分なりのやり方をしたほうがよかったです。ですが、自分では必要なかったと思って発展させたものが全く合わずにスランプに陥ってしまうこともあるでしょう。その時にやり方を元に戻すのは勇気がいるでしょうが、なるべく早くに戻すべきです。私はこれができずに英語が苦手になってしまい、合格した今でも全くできません。早く戻るべきだったと後悔しています。 最後に、今までの2つで形成された勉強の基礎を本番で発揮するために完全に自己の能力と向き合います。自己を信じることができないような人は本番でも全力を発揮できません。私は自分を信じることができずに第一志望校をあきらめざるを得ないことになりましたが、同じ轍を踏むことはあってはなりません。自分を信じる人間は、生半可な人間よりも圧倒的に強いです。上記のように後悔は多いですし、体が弱く、高熱を出して勉強をすることが困難になることが多々ありましたが、損しないような大学受験にはできたのではないかと思います。私は「東進を骨の髄まで利用してやった」といえるまでこの環境を利用しつくすことはできませんでしたが、仮に上記の3ステップを全て悔いなく達成できたとしたら、きっとあなたは第一志望校に合格できるでしょう。そのときは胸を張ってこう言いましょう。「私は東進を完全に活かしきったぞ!」と。

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