この度広島大学教育学部第一類初等教育教員養成コースに合格しました。私がこれまでがんばったことは、全教科できるようにどの教科もまんべんなく復習してきたことです。得意科目は英語で、苦手科目は、数学や古典だったのですが、古典は、3年生に入ってからすぐに基礎からやり直したおかげで、苦手を克服することができたと思います。模試などでも、順調に伸びていきました。数学は、ずっと苦手でした。なので、共テの過去問演習を中心にいろんな問題でいろんな分野に取り組みました。直前期あたりでは、伸びていきました。しかし、共通テスト本番で焦ってしまい、序盤で計算ミスをするなど思ったように点を取ることができませんでした。その代わり、難化したと言われた英語リーディングでは、いつも通りの点を取ることができました。このようにもともと得意なものは裏切らないと思います。このおかげで、数学の点数もカバーすることができたと思います。二次試験では、2日前に棚から落ちてきた皿でけがをし、右手を縫うというとても不運なことにあいましたが、共テの点によるリードで、ちょっと制約された右手のハンデは相殺されました。なので、すこしの余裕をもって二次試験に挑むことができました。自分の進学先などは、共テの点数が半分以上を占めているので、共テの点を取れたのが良かったと思います。また、共テは難しいといっても、基礎の活用なので、その基礎は二次試験にも大きくつながります。‭どんなことでも、基礎が大事なので、これからも基礎を大切にしていきたいです。