私は、祇園北高校から県立広島大学地域創生学部に合格しました。東進広島可部校で3年間学習してきたおかげで、無事志望校に合格することができました。ですがそれまでの道のりは簡単なものではありませんでした。
　私は勉強が嫌いなため、大学受験を視野に入れないといけないというだけでとても気分が重くなりました。ですが東進では勉強する時間や量を自分で決めることができるため、自分のペースに合わせながら勉強と自由時間のメリハリをつけ学習を進めることができました。また担任・担任助手の先生が志望校で学ぶ内容やその大学に行った後の生活などについても教えてくださり、参考になりました。
　3年生になると必要な勉強量や学校・東進の模試の数なども増え、辛い気分になることもありましたが、「共通テスト本番レベル模試」では実際の共通テストの問題形式や緊張感を体験できたので良かったです。
これから受験を控えている後輩の皆さん。決して無理はせず、健康を第一にしながら勉強に励んでください。もし辛くなるようなことがあれば、自分の好きなことで疲れを癒してください。私も、メリハリをつけることで受験生生活を耐え抜くことができました。
　とはいえ、大学に合格したからと言って全てが終わったわけではありません。むしろ大学に入学した後からのほうが大切な時期でしょう。私は、県立広島大学地域創生学科地域文化コースで、地域継承や多文化共生をモットーに行われる学習に励み、グローバルな視野を持って地域課題に臨めるような技能を身に着けたいです。