私は、安古市高校に通っており、成績が思ったように伸びなかったため、高校3年生の時に東進広島可部校に入学しました。4月から愛媛大学教育学部に進学します。
　始めは、すでに東進へ通っている人たちとの遅れを取り戻すのに必死でとても大変でした。ですが、今となってはその時に自分の中で気持ちが引き締まり、高校3年生の春にいいスタートが切れたのではないかと思います。
　私が東進に入学してよかったと思うことは、過去問演習にしっかりと取り組めたことです。東進には共通テスト10年間分と国公立の二次試験の過去問10年間分の演習講座があり、この講座に取り組むことで自分の苦手分野が明確になりました。『過去問演習講座　大学入学共通テスト対策』では苦手な分野がわかるので効率よく勉強でき、『過去問演習講座　愛媛大学（全学部）』では答案を採点してくれるので、どこに注意して解答を書けばいいのかわかるのが良かったです。そして1つ1つ理解を深めていくことで、点数につなげることができました。
　また、私は友達や先生にもわからないところを積極的に教えてもらいました。特に、化学をよく教えてくれた友達は勉強面だけでなく精神的な面でも助けてくれたので本当に感謝しています。自分の努力と多くの人たちの支えにより、私は愛媛大学の教育学部に合格することができました。
　将来は、様々な子供たちと関わっていく中で一緒に「できる」という体験を積み重ねていき、共に成長できる教員として活躍していけるよう日々努めていきたいです。
　最後に、受験生の皆さん。大学受験は、科目が多く大変で精神的に辛くなってしまうこともありますが、今の自分にできることから取り組むことが大切だと思います。また、不満などは自分の中に溜めず、信頼する人に話すということも大事です。
　皆さんはこれから大変だと思いますが、本番でベストを尽くせるよう頑張ってください！応援しています。