受験奮闘記

受験奮闘記

九州大学 文学部 合格

東進尾道駅校_九州大学

広島県立尾道東高校

私は東進尾道駅校に通い九州大学に合格しました。私から伝えたいことは志望校選択についてです。志望校選択の際に大切なのは、大学で自分の学びたいことができるかどうかです。皆さんの中には、難関大学にただ入りたいと思っている人もいると思います。しかし、そのような状態では合格への思いが足りなくて、長い受験勉強を耐えきることは難しいと思います。私は、高校1年生の終わりに現在の志望校を、イスラーム史が学べるという理由で決めました。そこから約2年間、最初に2次試験の問題を見て、自分なんてこんな難しい問題が解けるようになるのだろうかという不安に駆られて、志望校を変更しようとしました。そして、高3に入り、模試の判定がいいときが続いてもかえって周りから「今のままでいけば大丈夫だからこのままを維持して」という言葉が怖くなり、自分に自信を持てないまま、また何度も志望校を変えようとしていました。しかし、最後まで志望校を維持することができたのは、九大に入って、イスラームの勉強をしたいという思いでした。私の場合は、自信を喪失したときは、九州大学のイスラーム文明学のホームページを見るなどして、絶対にここで学びたいという思いを維持してきました。志望校を貫き通すというのは、早くから過去問の演習にとりかかることができるという利点もあります。難関大学の場合は2次試験に課せられる科目が多く、自分の場合は4教科あったので、過去問演習に早くとりかかれるように高速マスターや授業で基礎力を固めていき、2次試験の本番では、英語と世界史を得点源にして、苦手な数学と国語は平均程度とるという目標を立ててずっと対策してきました。その結果、夏休みに2次試験の問題を多く解くことができ、過去問演習講座で自分の苦手分野を可視化することができ、九州大学のレベルが自分の体感でわかるようになりました。 私は、将来広島県で社会科の教員になりたいと考えています。大学で歴史を学ぶうえで得た多角的な角度から歴史を学ぶ力や、仮説をたてる力、課題発見、解決力を生徒に身につけさせてあげるようになって、生徒のサポートをしていきたいです

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