私は高校2年生の3学期末に東進に入塾し、選択した科目の受講を6月初旬に終わらせ、共通テスト対策の過去問演習講座を8月末まで行い、共通テストの日までは志望校別単元ジャンル演習を、二次試験の日までは過去問を解くというように東進を活用してきました。 入塾前の私は学校で行われる定期テストや模試での成績が芳しくなく、特に数学と理科と地理にあまり自信が持てませんでした。しかし、初めて東進での授業を受講して、その授業の面白さや頭にすんなり入ってくる感覚のおかげで、地理や物理などの科目で安定して高得点が取れるようになりました。 共通テスト対策の過去問演習講座では、時間との勝負といわれる共通テストの問題を時間通りに解く練習と、問題の傾向を掴み、身に付けた知識や新しい知識を活用する流れを学ぶことができました。この講座を受けていたおかげで、共通テスト本番では、時間が足りなくなりがちな数学や英語の時間配分を効率的に行うことができました。 志望校別単元ジャンル演習と二次試験対策の過去問は、苦手分野を徹底的に潰していきました。ここは根気よく数をこなし、頭に叩き込みました。 私が勉強をする時に大切だと思うことは、その単元において、自分には何が足りていないのかを考え、何を重視するかを意識し、かいつまんで学習することだと思います。これから受験をする人たちはそのことを意識して時間をうまく使うことで志望校合格により近づくことができると思います。