僕は廿日市西高校から広島市立大学情報科学部に合格しました。
東進へは高3の6月から入学しました。東進のカリキュラムでは6月末に全ての学習を修了するという流れだったので毎日登校して複数コマ受講を心がけて間に合うように学習を進めました。大変でしたが担任や担任助手、友人の叱咤激励もあり何とかやりきる事ができました。夏以降は『過去問演習講座 共通テスト』を徹底的に演習しました。共通テスト形式の問題をとにかく演習して復習しての繰り返しで出題傾向の分析にも役に立ちました。このコンテンツは解説授業が大問ごとについており、自分が不正解だった部分をピックアップできるので効率よく演習と復習をすることができました。また大問別に演習する事も出来たので共通テスト形式の10年分を演習した後から実施しました。まずは10年分の演習で自分が間違えた回数が多い大問から徹底的に演習していき、一定の演習量に達した時に再度過去問演習を解いてアウトプットできる様になっているかを確認して自分の知識のベースアップが出来ているか確認をしていきました。それを繰り返す事で徐々に苦手な大問を減らしていく事が出来たので本番も不安なく迎える事ができ、過去最高得点を取る事ができました。特に嬉しかったのは物理が90点以上取れた事です。
広島市立大学情報科学部の二次試験は理科科目が得点2倍なので合格を勝ち取る事ができたのも物理で高得点を取れた事がひとつの要因だと思います。本当に最後まで自分を信じて頑張ってきて良かったです。
後輩のみなさん自分の志望校合格に向けて学習するとともに自分の強みが活かせる大学、学部調べも怠らずにしておくといざという時に焦らなくて済むと思います。とにかく後悔しない様に今の時期から勉強する習慣をつけて頑張ってください。