私は山口大学 医学部保健学科に合格しました。
大学入試を振り返ると大変なこともありましたが今は良い経験だったと思います。東進には高3の5月に入学して本格的に受験勉強を始めました。東進のカリキュラムは6月末にインプット学習を修了させることに驚きましたがそのお陰で過去問演習を夏以降しっかり行えたのだと思います。高校の進度であれば秋頃に全ての学習が終わりそれから演習に入る形でしたがそれだと間に合わなかったかもしれません。大学入試は受験科目が多いので秋以降に演習を開始した場合十分な演習量を確保できずに本番を迎えていたかもしれないと思うと恐怖でしかないです。高3になると模試の回数が増え、結果が返却される度に一喜一憂していました。特に受験が迫ってきて結果が良くなかった時は落ち込みました。なかなか立ち直れない時は友人や担任、担任助手に話しを聞いてもらう事で悩みを解決して気持ちを落ち着かせる事ができました。
また私には臨床検査技師になる夢がありそのことがくじけそうになった時の支えになったと思います。勉強する中でどうしてもしんどい時や投げ出したい時があるかもしれませんが自分の将来の目標を持っている人とそうでない人でその後の勉強への取り組み方は変わってくると思います。
私が後輩のみなさんに伝えたいのは自分の将来のビジョンを思い描いてほしいということです。まだまだどうしたいかが決まってない人は近くにいる大人に「どうしてその仕事をしようと思ったのか？」と聞いてみるのも良いかもしれません。それが自分の仕事選択に繋がるかもしれません。大学のオープンキャンパスに行って実際に話しを聞く事も非常に有効だと思います。将来のビジョンが決まるとどんな事があってもくじけず前を向き勉強できると信じています。これから大学入試という大きな関門が待ち受けていると思いますが1日1日を大切にしながら知識を積み重ねて突破できる様に頑張ってください。応援しています。