受験奮闘記

受験奮闘記

広島大学 理学部 合格

東進新白島駅校_広島大学

広島市立基町高校

 田中学習会に通っていたので、その紹介で、高校入学前に東進新白島駅校に入りました。先取学習が最大の決め手であり、高校の授業の予習を効率よく進められると思ったからです。また、僕の兄も東進に通塾していたこともあり、僕には塾の雰囲気を想像しやすかったからです。
 『高速マスター基礎力養成講座』は、英語に関しては、単語、熟語、英文法、というように分野別に分かれているので、いったん完全習得した後も効率よく苦手を潰すことができました。数学に関しては、僕は急いで解くと計算ミスをよくしてしまっていたのでこのコンテンツをコツコツと進めていくことによってその弱点を攻略できたと思います。
 僕は中学生の頃から化学に対して若干の苦手意識がありました。高校の化学の内容に関しても人よりも習得が遅かったと思います。そんな僕も『スタンダード化学』を受け、化学の楽しさ、テストで問われやすい箇所、分野ごとの勉強スタイルなどをこの授業から学びました。最初から苦手だと決めつけるのではなく、とりあえず本気で取り組んでみることで見える世界がありました。
 『スタンダード物理』の授業は物理の本質をついていて、受講をすることは物理が好きな僕にとってはとても楽しい時間でした。映像の授業と言われると受け身になってしまいがちな印象を抱くかもしれませんが、実際僕はこの授業を食い入るように見たことを覚えています(笑)。それくらい楽しみながら受講することができました。思考のプロセスが明確になり、またそのおかげで自分が間違えた箇所にも素早く気付けようになりました。
 東進の担任助手は、受講の計画を一緒に立ててくださり、うまく受講を進められていないときは声をかけてくださいました。その時のアドバイスのおかげで、勉強法を訂正し、順調に進められるようになったこともありました。勉強面だけでなく精神面でも支えていただき、第二のお母さんのように感じました。
 受験勉強をしていく中で、高2の秋に成績が下がり始め、そのあとはどんなに勉強してもほとんど伸びない、といった時期がありました。このような経験をしたことがなかったのでかなり焦ってしまい、親にも相談できずにいました。ですが、自分の中でぐずぐずといつまでも悩んでいては時間が過ぎるだけだと気づき、お母さんに打ち明けました。お母さんは勉強の取り組み方というか心持ちを教えてくれ、親は一番身近な存在で一番自分の事分かってくれているということを改めて感じた瞬間でした。

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