私は小学校6年生の4月に廿日市校に通い始めました。通い始めた当初は個別授業を受けていましたが、受験勉強を本格化させるため、中学校3年生の夏期講習から一斉授業に切り替えました。そして、一斉授業の中で最も難しい内容を扱うハイレベルクラスに入りました。
　しかし、1月になって、同じクラスの仲間との間に差を感じるようになりました。なぜならば、他の仲間と比べて家での勉強量が圧倒的に少なかったからです。そこで、塾の先生に相談に乗ってもらい、そこから自習室で受験勉強に必死になって取り組みました。公立高校入試まで1か月を切った中で成績が上がり、舟入高校を受けられる水準まで上げることができました。
　そして迎えた入試本番、緊張しつつも自分が今までやってきたことを信じ、全力を尽くしました。そして無事合格することができました。そのとき、入試前の1か月間努力して良かったと思いました。
　みなさんも、後悔が残らないように何か月も前から努力を積み重ねるようにしてください。そうすれば、自分が目標とする場所にたどり着けると思います。