受験奮闘記

受験奮闘記

広島大学附属高校 合格

廿日市校_広島大学附属高等学校

廿日市市立廿日市中学校

 私の苦手科目は国語でした。国語に対しての私のイメージは、点が上がりにくい、勉強方法がわからないといった否定的なものばかりでした。しかし、そういったイメージばかり頭に残っているといかんせん勉強のやる気もおきませんから、まず初めに変えたことは心の持ちようですね。国語では知らない論説文や物語と出会えることが楽しい要素の一つだと思います。私はここに目を向けて、まずは国語の印象から変えていきました。ですから国語の受験勉強はひたすら過去問や他県の問題にいそしんでいたと思います。毎回違う話がまとまって出てくるので、飽きずに続けることができました。私の場合、四十七都道府県中、おおよそ三十個くらいは解いたと思います。しかしながら結局最後の方まで模試の偏差値は五十台だったので、克服できたとはいいがたいですね。
 これから受験を行う人は特に小さなミスをしないことを意識するとよいと思います。今年の入試は例年より簡単だったので、小さなミスをするかしないかで合否が分かれていたと私は思います。どの教科でも原理はわかっていたけどなんかミスった、というようないわゆる凡ミスを減らすことが合格のカギです。これは意外とテスト中の見直しでは気づけなかったりするので、模試の結果を見て、そういったミスを見つけたらその都度気を付けようと思ったりすることも重要です。頑張ってください。これからの学年でまた合格の糸が紡がれていくことを切に願っています。

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