私が東進に入ったのは中学2年生の時でした。その時は将来やりたいことや行きたい大学などがまだ定まっていませんでしたが、先輩方が努力して夢をかなえていく姿をたくさん見て、とりあえず今できることをやっておこうと思って勉強していました。私が受験勉強で大切にしていたことは2つあります。まず1つ目は、毎日東進に登校することです。東進に毎日登校することで、勉強の習慣をつけることができました。習慣になることで、勉強を始めることのハードルが下がるのでおすすめです。また、毎日東進のスタッフの方々に会って「お疲れ様。」「頑張っているね。」と声をかけていただいたことがとても心の支えになっていました。頑張っている同級生や後輩と同じ環境に身を置ける点もよかったと思います。2つ目は、復習を丁寧にすることです。模試や過去問などに関しては、毎回「どうして間違えたのか」「どうしたら次に同じミスをしないか」を突き詰めて考え、ノートにまとめるようにしていました。そのノートを直前期と本番前に繰り返し見ることで模試での結果を生かしていました。『過去問演習講座 岡山大学』は2周して、間違えたところを特に気を付けてその単元の演習をしていました。ノートにまとめてみると、自分の間違える傾向がよくわかるのがよかったです。最後に、よく言われることですが、「受験は団体戦」です。私自身、一緒に頑張っていた友達や、支えてくれた家族、応援してくださった東進や学校の先生がいなければ、最後まで頑張ることはできなかったと思います。頑張らなければいけないのは自分自身ですが、周りの人からたくさん力をいただくことになると思います。周りの人への感謝の気持ちを忘れず、大切な人たちに笑顔でいい報告ができるように、最後までやり切ってください。これから大学受験を迎える人たちの合格を心から祈っています。