最初に問題を解いた時すごく難しかったことを覚えています。さらに先生の解説を聞いても、全く理解が出来ませんでした。6年生に進級した時に先生から「ゴールデンウイークは勉強をしておいた方が良い」言われました。しかし、私はゴールデンウイークは全然勉強をしていませんでした。夏休み明けの秋の模試の結果を見て危機感を持ちました。それからは、毎日のように自習室に行って先生に分からない問題を質問して努力しました。私は、いつも模試で文系より理系の方が点数が低かったので、理系の勉強を頑張りました。私は、先生からもらった学校の過去問が合格になる鍵だったと思います。
　入試本番の時、緊張していました。先生から教わった目を閉じて深呼吸をすることを実践すると、緊張がほぐれていつも通りに問題を解くことができました。　
　合格発表の時、たくさんの受験番号が並んでいました。その中から私の受験番号を見つけた時に母と抱き合って喜びました。今まで頑張った成果が出たのだと号泣してしまいました。受験勉強を通して最後まで諦めずにやり抜くことを感じました。将来の夢は薬剤師です。県広でたくさん勉強して薬剤師になれるように頑張りたいです。
　これから受験に向かうみなさんの中にも、「勉強が嫌だ」と感じることがあると思います。しかし、努力をした分だけ必ず結果は返ってきます。勉強を投げ出さずに最後まで諦めずに頑張ってください。応援しています。