高校入学学力強化特別キャンペーン

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入学式までに、高1の1年分の範囲をマスターできる!

 高校入学学力強化特別キャンペーンでは、高校の勉強を先取りし、入学式までに高1の1年分の学習範囲をマスターすることもできます。受験勉強にフライングはありません。東進に入学した生徒の中には、高1で学習する数学の全範囲を修了するだけでなく、高1のうちに高2の学習範囲を全範囲修了させてしまう生徒もたくさんいます。東進は自分の努力次第でどんどん先へ進むことができます。
 高校の勉強は、中学と比べるとはるかに難しくなります。数学だけを例にとっても、分量が飛躍的に多く、扱う内容が抽象的になります。小・中学校までの勉強の仕方では太刀打ちできないものもたくさん出てくることでしょう。しかし逆にいえば、高校入学時点での差はほとんどありません。これからの学習量とその質が、3年後の大学受験を左右するといっても過言ではありません。
 これから高校生になる皆さんには、今からこの高校入学学力強化特別キャンペーンを利用していち早く高校の学習内容を理解し、「高校生の勉強法」を身につけてほしいと思います。そして、定期テストでトップレベルの成績を狙うだけでなく、3年後の大学受験でも第一志望校に合格していただきたい。私たち田中学習会は皆さんを大学合格まで応援し続けます。

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「大学入学共通テスト」へ移行

 2021年度入試(2021年1月)より、センター試験から「大学入学共通テスト」に移行しました。これまでのセンター試験とは異なり、知識を基にその場で考える問題が増え、より一層知識は早いうちに蓄える必要がでてきました。

「大学入学共通テスト」で測るのは大学で学ぶ土台となる「学力の3要素」

 情報社会が発展し、AI(人工知能)技術が進歩していくこれからの世の中では、「知識」や「技能」のほかに、さらに二つの能力が必要だといわれています。一つ目は、理解している知識や自分が持つ技術をどう使うかという力。二つ目は、社会や世界とかかわり、思いやりややさしさを持って生きていく力や、言われたからやるのではなく自分で興味を見つけて取り組んでいく力です。
 そこで新しい「大学入学共通テスト」は、①これまでの「知識・技能」②「思考力・判断力・表現力」③主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度などの、三つの力を測ることを目的にした問題になります。②の「思考力・判断力・表現力」とは、「知識」や「技能」をどう使うかという力を指します。高校と大学をつなぐ役割を持つ「大学入試」において、この学力の三つの力の修得度を測るのが、「大学入学共通テスト」なのです。
 さらに、2024年4月に高校に進学する皆さんは、指導要領が改定になって3回目の試験を受けることになります。そのサンプル問題が大学入試センターより示されました。数学を例にとると、単なる計算問題だけではなく、陸上競技における「ストライド」と「ピッチ」を定義し、それを用いて解いていく問題が出されています。

 他教科でも日常生活の中に疑問をもち、それを問いとする問題が出題されています。

世代別大学入試比較!

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こんなに違う!高校入試と大学入試

全国区の大学入試の競争とは?

 大学入試は高校入試と根本的にレベルが違います。中学校で学年上位10~20%に入っていれば、地域のトップ校に進学できましたが、大学入試は全国区での競争となるため厳しさのレベルが格段に違います。資料1のように全国規模の国公立大学入試では倍率も高くなります。

 国立大学の定員数を同学年の人口約110万人で割ると、進学できるのは、100人に約8人です。さらに東京大学に絞って計算すると全体のわずか0.27%、400人に1人なのです(資料2)。この数字を見ても国立大学がいかに狭き門かがわかります。
 つまり、数字的に見ても難関大を受験することはそれなりの覚悟と努力が必要であるということです。

高校での授業は中学よりも質・量ともにレベルアップする!

 高校での勉強は、中学までと比べると格段に難しくなります。その理由の1つが、学習「量」の増加です。ここで、中学と高校で学ぶ英単語の量を比較してみましょう(資料3)。
  中学で学ぶ英単語が約1600語であるのに対し、高校では1800~2500語。当然、難解な英単語も多くなります。しかし、難関大学に合格するためにはこれだけでは足りず、さらに自分で専門用語などもマスターしておく必要があります。
 修得する単語数だけでなく、入試で出題される文章の総語数も大幅に増加しています。資料4の出題英単語数を見ると2012年をベースに考えると2022年までの10年間で約1.5倍に増加しています。
 高校生の平均WPM(words per minute 1分間あたりに読める単語数)は70WPMですが、そのスピードで読んでいたら、解ききることができません。つまり、日本語のように英語を瞬時に理解し使いこなすことが求められているのです。

 また、高校では学習の「質」が変わります。国語の現代文では聞き慣れない抽象語で表現された最先端のテーマについて書かれた文章を読みこなさなければなりません。数学では新しい概念や記号が次々に出てきて、それを駆使して考えることが必要になります。その他、理科・地歴公民のどの科目も専門的でより深く考えることが必要になるので、中学時代よりも高い思考力が求められるようになります。
 学校の授業のレベルアップは、入試の出題範囲や内容が質・量ともにアップすることにほかなりません。

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合格者の共通点は?先手必勝の先取り学習

難関大学現役合格者の共通点

 では大学受験に向けて、高校では具体的にどのようなことが必要になるのでしょうか?
 東大現役合格者数のランキングで例年上位を独占するのは、私立・国立の中高一貫校です。これはなぜでしょう?
 その答えは独自のカリキュラムにあります。中高一貫校の強みは、中学・高校の6年間をフルに使って大学受験に向けて最適なカリキュラムを組み立てられる点にあります。首都圏のほとんどの有名私立中高一貫校は、中学2年生までに中学の学習内容をほぼ修了させ、中学3年生からは高校過程の履修内容に入ります。
 そして、高校2年生までに高校の学習内容をほぼ修了します。高校から中高一貫校に編入した生徒であっても同時期に修了できるよう、高校1年生時に高速学習を行います。したがって、最後の1年は各自の志望校の2次試験・個別試験に向けた対策に専念できるのです。
  公立高校の生徒が高校3年生の12月ごろにやっと高校の内容を修了するのに比べると、大きな違いがあります。高い合格実績も当然といえるでしょう。もちろん、中高一貫校に通わなくても資料5のような学習計画を立てて、実行していけば十分に難関大学を狙うことができます。

学力の差は時間の差

 難関大に合格するためには、資料5のように早期に高校で学ぶ内容を修了して、志望校対策に十分な時間を割くことが必要だとわかりました。
 ここで東大現役合格者の「共通テスト本番レベル模試」の成績推移(資料6)を見てみましょう。
 現役合格した生徒が共通テスト本番のちょうど2年前の高1の時点で平均570点です。これは受験生平均くらいの点数です。つまり、東大合格者は高1の1月時点で既に受験生と同じくらいの点数を取っているということです。
 また、高2の1月で681点、入試本番では821点をとっていますが、特に受験生になってからの伸びの傾きは非常に大きいです。一方で高1から高2までの伸びは緩やかです。
 合格の秘訣は受験生になってから伸ばすのではなく、伸びの傾きがまだ緩やかな高2の1月(ちょうど入試本番の1年前)までに目標大学の合格者平均点を取ることです。

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納得できる大学選びを

各大学の求める人物像、環境をチェック

 各大学には「教育理念」や期待する「人物像」があります(資料7)。つまり、大学・学部は、「理念に沿った人物か否か」「入学するに値するだけの能力・思考力を有するか否か」を見極めるために入学試験を行うのです。各大学の出題する問題は、大学から受験者へのメッセージといえます。そのため、志望校を考えるうえでは、「何を目的に大学に進学するのか」「各大学の求める人物像と自分の価値観が合うか」がとても重要になります。
  また、今後のキーワードとしては、「グローバル化」があげられます。「教育改革」は内閣の最重要課題の1つであり、「教育再生実行会議」が開催されました。その提言の中で、「教育内容と教育環境の国際化」「世界で活躍できるグローバル・リーダーの育成」「グローバルな視点をもって地域社会の活性化を担う人材の育成」など、随所に「グローバル」というワードが出現していることから、留学支援制度や留学生数、外国人教員数なども重要な基準になる時代が来ています。
 現役合格者の志望校選びの決め手(資料8)によると、「学べる内容」が最も多くなっていました。高度な教育を受けられる大学で優秀な仲間と出会い、大きく成長することは、社会で活躍できる人材に成長していくための大きな要素の1つなのです。
 また、受験指導をしている全国の有名進学校進路担当者が生徒に人気のある大学のポイント(資料9)としてあげたのは大きく5点です。自分のしたい勉強や資格の取得など入学してから成長できる環境が整っていることが評価の中心になっているようです。各大学・学部にはそれぞれ「強み」があり、同じ学部・学科名でも、大学によって専門的に学べる内容が異なることがあります。卒業後の進路の傾向や各種試験の状況、研究分野などをよく調べておく必要があります。

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