先生何メートル?

中2から中3にかけて

急激に背が伸びました

 

1年間で16cm

 

中3卒業時で186cm

 

”野球をやめてバスケやろうか・・”

とは全く思いませんでしたが

 

現在の身長が192cm

 

少しだけ

”バスケットやってたら・・”

と考える事はあります

 

そんなこんなで

初めて僕に会う生徒は

そのほとんどが僕にこう言います

 

”先生身長何cmですか?”

 

その都度

”3m52cm”などと

適当な数字を言ったりもしますが

過去何回かこう聞かれた事があります

 

”先生身長何メートルですか?”

 

おそらくメートルで身長を聞かれる人は

ジャイアント馬場だけかと思っていましたが

 

自分の大きさを客観視できない僕は

その都度自分の大きさを認識してしまいます

 

ところでメートルって英語でどう書くか

ご存じですか?

 

[meter]と綴りますが

この接頭部の[me(t)]が”測る”を意味するのです

 

そう言えば・・

寸法を測るもので”巻き尺”がありますが

これを”メジャー[measure]”と言いますよね

(巻き尺を意味する英語は正確に言えば

 [tape measure](テープメジャー) と言いますが)

 

またまたそう言えば

メトロノーム[metronome]は

楽器の演奏のテンポを測るものですよね

ではいつも通り例を上げていきます

 

[dimension]ー”寸法

接頭部の[di]が”分ける”の意味なので

きっちり測って分けたもの

のイメージです

 

[immense]ー”莫大な

接頭部の[im]が否定”の意味になるので

測ることができないほど

というイメージです

 

[measure]ー”測る

そのままです

 

[thermometer]ー”温度計

温度を測るものですね

 

[commensurate]ー”釣り合っ

接頭部の[co(m)]が”共に”の意味を表すので

測った結果が共通(同じ)

イメージです

 

次回は最後に取り上げた

[commensurate]の接頭部

[co(m)]についてのお話です

 

本日はここまで~!

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