早いもので、もう9月になりました。今年は新型コロナウィルスの影響に伴う休校や、酷暑に見舞われ、さらに夏休みの短縮等で生徒の皆さんの心身に与える影響はさぞ大きいものと拝察します。特に受験を迎える学年の皆さんにとっては、夏の間にしっかりと積み上げを図りたいところでしたが、なかなか難しい一面もあったかもしれません。
田中学習会 寺家校では、中学部・高校部の皆さんに対して、より効率的に課題解決を行うべく、「atama+(アタマプラス)」コースを導入しております。
2020年5〜7月の3ヶ月間にatama+で数学を学習した中高生のうち、約6万人を対象に学習データを分析した結果、高校生の約46%が中学生範囲の単元に、中学生の約55%が小学生範囲の単元に、つまずきを抱えていたことがわかりました。
新型コロナウイルス感染拡大による休校の長期化により、単位認定に必要な授業時間の不足が問題となっています。不足した授業時間を担保するために、教育機関では夏休みの短縮や一部を家庭学習で補うといった対応が取られています。
一方で、授業を受けて履修することを目的とする「履修主義」という考え方に対して、専門家の間で注目を集めているのが、履修時間にとらわれずに授業内容を習得することを目的とする「習得主義」という考え方です。
atama plusは、習得主義の考え方に基づいてatama+を開発・提供しています。生徒一人ひとりにとって最適な学習方法は異なるという考えのもと、全員が同じ時間をかけて学習するのではなく、一人ひとりがそれぞれにあった教材で、必要な時間をかけて学習するべく、AIが生徒のつまずきの根本原因を特定し、それを効率的に習得する専用カリキュラムを作成しています。
出典:2020/8/27 atama+学習調査:中学生の55%が、小学生で習う単元につまずき
https://www.atama.plus/news/1526/
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田中学習会 寺家校
℡082-421-5501